エゾアカガエルの卵探し!

今日は毎年恒例のイベント
「エゾアカガエルの卵探し」を開催しました。

講師は「北海道爬虫類両性類ハンディ図鑑」の著者
徳田龍弘先生です。

午前中は外に出て卵探し!
外に出てすぐにお目当ての卵が見つかりました。
こどもたちは早速ぷにぷにの手触りを満喫。

その後田んぼに移動してさらに捜索。

今度は貴重なエゾサンショウウオの大人も発見!

他にもトンボのヤゴや冬から越冬してきた
オタマジャクシなどたくさん見つかりました。

午後からは森の情報館に戻って
捕まえた生き物をじっくり観察して
スケッチを行いました。

はじめてじっくり見るいきものたちに
大人も子どもも夢中でした。

※捕まえた生き物の持ち帰りはできません。

(自然環境係/今井)

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滝野でボランティアしてもらいました!

GW初日。
とてもいい天気の中、
今年から正式に始まった
滝野公園でのボランティア活動
その名も「滝野パートナーズ」が
始まりました!

滝野のボランティアと言えば
カントリーガーデンの花の魅力をお伝えする
【フラワーガイドボランティア】と
滝野の森で活動している
【滝野の森クラブ】の方たちがいますが
どちらも登録制で年間を通じての活動となります。

今回はそれとは別に、
その日限定、1日限りでもいいので
ボランティアをしてもらい、
公園の作業やお手伝いをしてもらうことにしました。

1回目の活動は「森のあそび場作り」

場所は滝野の森ゾーン西エリアの森の情報館の近く。
この場所は、3月になると雪あそび場として使っていて
斜面を使ったロング尻すべりコースを作って遊んでいるのですが
年々木が生えてきて危なくなってきました。

そこで今回一度ここに出てきた木を切って
安全に雪あそびができる場所つくりを行いました。


作業前
小さい木が無数に生えています。


斜面に登って作業開始!


1時間ほどで作業完了!

ありがとうございました!
これで冬も安全に雪あそびができます!!

【参加者の声】
・天気がよく、皆さんと無心で作業ができて心地よい汗をかき
楽しかったです。

・子供たちが楽しく利用する為にボランティア、スタッフのみなさまが
どのような苦労をされているかを知ることができ、子供たちに
理解してもらえてよかったです。

・木を切るのが大変だったけど楽しかった。

・尻すべりをするのが楽しみです。

(自然環境係/今井)

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園内の様子(4/17 滝野の森東エリア)

滝野の森ゾーン東エリアの
本日の様子です。

森見の塔からの景色
ねずみのみち


ローラー滑り台

森の教室
水辺ではエゾアカガエルが顔を出してました。

舗装路はほぼ雪が融けているので
普通の靴でも散策可能です。
残雪が多い所は利用ができませんのでご承知おきください。

(自然環境係/今井)

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園内の様子(4/16 滝野の森ゾーン西エリア)

現在開園に向けて準備作業を進めています。
今年は雪解けが早く舗装路はだいぶ融けているのですが
未舗装路が多く一番雪解けが遅い
「滝野の森ゾーン西エリア“自然博物園”」の様子をご紹介します。

観察デッキから見た景色

まだ残雪が残っています。

続いて散策路の様子。

雪が融けている所もあればまだ真っ白の所もあります。
散策には長靴があった方がいいと思います。

足元にはフクジュソウが咲いていたり
エンレイソウの芽出しなども始まっています!

水辺を覗くとエゾアカガエルの卵が生まれていました。

4月に入ってから寒い日が続いていたせいか
雪どけの割には春は進んでいないようです。

今年は開園と同時にいろんな花の芽出しや
カエルやサンショウウオの産卵などを
楽しめそうですよ。

(自然環境係/今井)

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