野菜がなっているよ~キッチンガーデン

カントリーガーデンにある収穫の谷には、野菜や花が見た目に美しく植えられたキッチンガーデンと呼ばれる花壇があります。今年は、大きなバケツに野菜が育っていて、定番のプランター栽培がワクワクドキドキ楽しくなるようなアイデアであふれていまよ!
中でも目を引くのは、ゴロンとした紫色の塊。コールラビです。これはキャベツの仲間だそうで、言われてみると紫キャベツの葉っぱにそっくりですね!皮をむいて食べるのですが、味はブロッコリーやキャベツの芯に似ていて甘味があります。シャキシャキと歯ごたえもあって美味しいですよ(^^)スーパーでは見かけない珍しい野菜を育ててみるのもいいですね!


花壇の名前にガーデンとあるように、もちろん花も咲いています。ニゲラ、カモミール、マリーゴールド・・・今一番目を引くのは、存在感があるジニア(ヒャクニチソウ)ですね(^^)

企画広報係 かまだ

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ラベンダーフローラルウォーターの香り

上品で、繊細で、柔らかい香り(^^)

ラベンダーの花や精油の香りは誰でも知っていて、身近な香りですね。
しかし、フローラルウォーターの香りは少し違いました。言葉では表現しがたいのですが、例えるならそんな感じでしょうか。
ラベンダーの香りには、リラックス効果があると言われています。これは有名ですね。でも長時間嗅いでいると、リフレッシュ効果に変わるそうです。ということは、就寝前に何時間も香りをかいでいたら、余計に眠れなくなるということ?!今日、講座に参加して下さった方はリフレッシュ効果が得られたのかもしれません。

そして、作ったフローラルウォーターは石けん作りに活用しました!化粧水として使えるフローラルウォーターに加え、はちみつやホホバオイル、カオリンを配合して、使うたびにツルツルすべすべ、ツッパリ知らずの石けんができました!洗顔する度にニコニコ笑顔がこぼれそうですね!

企画広報係 かまだ

 

 

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咲いたよ、咲いた!ハーブの花

ハーブらいふ講座の準備のために、ここ最近は収穫作業しています!
今日は、8月末に予定しているミックスハーブソルトで使うバジル、チャイブ、オレガノ、イタリアンパセリ、セージ、タイムを摘みました。収穫=芯止めになるので、そこから2本芽が伸びるんですね。この方法でボリュームが増して、収穫量も増えるので一石二鳥!ついでに、手に移った香りを堪能!鼻から思いっきり息を吸っています(^^)

そんな作業中、次々と咲きだした花に気づき思わずにっこり(^^)小さいけど、色んな形や色があるのでご紹介しますね!

ニゲラ

スカビオサ

ハニーサックル

チェリーセージ

セージ

スピードウェル

寄せ植えのジニア

場所は、カントリーハウスの2階ですよ~!

企画広報係 かまだ

 

 

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ハーブガーデンとくらしの花園ハーブらいふ講座

今日のハーブらいふ講座は、コンフィチュールとふっくらパンケーキ作り!
まずは、ジャムとコンフィチュールの糖度の違いを知り、砂糖の摂取をなるべく控えて果物の甘さをより一層味わえるコンフィチュールの作り方を見学しました。
5つの鍋に香りの違うコンフィチュールが並び、中を覗くとワインレッド色です。朝どりイチゴやリンゴ、ブルーベリーがぐつぐつと煮えて、建物内が甘い香りに包まれます。そして、それぞれの鍋に入れたハーブが深い香りを出していて食欲をそそります。その5種類とは、ヒソップとタイム入り、タイバジルとアニスヒソップ入り、ミント入り、レモンバーベナ入り、バジルとセージとゼラニウム入りです。お話を聴くと、庭にハーブが育っているという方が多かったので、ご家庭でのハーブらいふもすぐに実践できそうですね。
ふっくらパンケーキは、ハーブらいふ専門シェフ(滝野スタッフ)が担当し、ホットケーキミックスでもふっくらと焼きあがるように、メレンゲを使って約90枚を焼きあげました。コンフィチュールがほとんどなくなったので、美味しく召し上がって頂けてよかったです。

ご参加の皆さま、どうもありがとうございました。


来月のハーブらいふ講座は、季節の花ラベンダーを蒸留してフローラルウォーターができる工程を楽しみながら石けんを作ります。
くわしくは、こちら→http://www.takinopark.com/?p=10537

企画広報係 かまだ

 

 

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SMILERUN&BBQ 第1弾終了

6/21(土)女性のためのランニングとハーブBBQのコラボイベントを開催し、滝野公園には同じ目的を持った健康的で美しい女性たちが集まりました。その目的は、代謝を上げるランニングを知ること、そしてハーブを使ったBBQを堪能すること。

一つ目のプログラム「ランニング教室」には、レバンガ北海道のコンディショニングトレーナーを務める泉篤宏さんをお招きしたのですが、代謝を上げる方法を話しながら自らのカラダを動かし軽快な走りを見せてくれる泉さんのフォームに、女性の目は釘づけ。やはりプロは違うと実感しながら、このフォームを習得したい!という思いが会場をあっという間に熱くしました。走るためには正しく歩くこと、正しく歩くためには正しい姿勢で立つこと。教わったばかりのカラダの感覚を意識しながら、およそ4kmのジョギングをスタートしました。約30分後、中心ゾーンはアップダウンがあるにも関わらず、笑顔で戻ってきた女性たちには驚きました。そして、耐えることのない笑顔から走り切った達成感を感じて、私も楽しさを分けてもらいました。

二つ目のプログラムは、「ハーブBBQ」です。肉が早く食べたい!後から聞けば、そんな気持ちがジョギングの足取りを軽くしたそうですが、その気持ちを裏切らないのがハーブのチカラです。ハーブらいふ講座でおなじみの狩野亜砂乃さんと一緒に摘みたてのハーブを使って、肉の味付けやドレッシング、トマトのリゾットづくりに励みました。普通の鶏もも肉が肉汁溢れるジューシーな肉に変身!使い慣れたマヨネーズがオシャレなドレッシングに!コンパニオンプランツのトマトとバジルが料理になっても相性がいいこと!盛りだくさんのメニューと食材がすべてなくなるほど大盛況の講座になりました。

そして、女性の心をわしづかみにしたものがもう一つ。スノーピークのテーブル、イス、タープ、カトラリーです。素敵なものに囲まれる喜びと、ち密に計算された使いやすい道具を使って試すことできました。

参加して下さった皆さま、ありがとうございました。

企画広報係 かまだ

 

 

 

 

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みんなで作るハーブガーデン“くらしの花園”

今日は霧雨と冷たい風が吹いていましたね。

そんな中、朝からハーブガーデンを作るために集って下さった皆さま、どうもありがとうございます。
今回は、はじめてやってみた種まきが好評でした。しかも、珍しい野菜ばかり。
キャベツの仲間のコールラビやビーツ、ラディッシュやリトルキャロットなど、目出しから収穫まで目が離せません!

ハーブらいふ講座で収穫して食べられるまで、水まきや間引きはスタッフにお任せください。遊びに来たときは、くらしの花園に来て様子をチェックしてくださいね!

くらしの花園に行ってみたいときは、毎日開催している「花の見どころガーデンツアー」もおススメです。
http://www.takinopark.com/?p=10517

企画広報係 かまだ

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チューリップ博士

今週末に行ったイベントは、「チューリップ博士のガイドツアー」でした。
チューリップの生産が日本一の富山県から、チューリップが大好きで見たり、調べたりしているうちに、まるで博士のように詳しくなったという石村大さんをお招きしました。
このツアーは昨年から始まったのですが、今年はなんと!ツアーに参加してクイズに答えたり、博士の話を聴いているうちに、みなさんも博士になれるという企画でした。

クイズでは、こんな問題がありましたよ。
①チューリップの花びらは何枚あるの?
②おしべとめしべは何本づつあるの?
③チューリップで咲かない色は何色?

①の答えは、6枚です。
チューリップには、花びらが6枚あり、ガクがありません。

②の答えは、おしべ6本、めしべ1本です。
受粉すると種がができるそうです。ただ、チューリップは受粉が得意でないので、新品種を作る時には、人工的に受粉させて種を作り育てるそうです。

③の答えは、青色です。
新しい品種を作るために長年研究されていますが、世界でも青色のチューリップは作れたことがありません。でも、滝野公園で咲いている200品種の中で、チューリップの中を覗くと花びらの根元だけ青い品種がありますよ。

このように身近な花ですが、言われてみると数えたことがなかったり、知らないことが多く、奥が深いんだなと思いました。この2日間で、120名を超えるチューリップ博士が誕生したのですが、私達スタッフやガイドボランティアにも数名おります。もし、博士の名刺をつけたスタッフを見かけたら、なんでも質問してくださいね。

企画広報係 かまだ

 

 

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キッチンガーデンと花人の隠れ家に咲く花たち

11の庭園からなるカントリーガーデン。チューリップが咲いている“花のまきば”は、そのひとつです。
他の庭園にもひっそりと咲きだしている花があるので、チューリップを見た後に散策してみるのはいかがでしょうか。

今日特に目にとまった花と、現在作っている“キッチンガーデン”という花壇をご紹介します。
キッチンガーデンは、 “収穫の谷”という庭園の中にあります。あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、この花壇では野菜と花が隣り合わせに咲きます。一般的に野菜が育つ花壇は畑といわれて、野菜だけが規則正しく並んで作られますね。よく目にすると思います。しかし、キッチンガーデンは違います。美しく咲く花のそばで野菜が成って、それは可愛らしい光景です。花壇という言葉がぴったりなので、もしあなたがピーマンやトマトが嫌いだとしても、もいで食べたくなってしまうかもしれませんよ。
そんなキッチンガーデンづくりが始まっていて、今までに見たこともないユーモアな花壇が着々と作られていました。 完成までにはもう少し時間がかかりますので、通りかかったらそっと覗いてみてはいかがですか。

地図は、「中心ゾーンマップ」を使うと便利ですよ。

収穫の谷にあるキッチンガーデン

“花人の隠れ家”のセイヨウオキナグサ

“花人の隠れ家”のヤマシャクヤク

“花人の隠れ家”のマイヅルソウ

“花人の隠れ家”のケマンソウ

“花人の隠れ家”のギボウシ

企画広報係 かまだ

 

 

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札幌にあるチューリップの楽園、パンジー・ビオラとともにダブル見頃

連日の青空に映えるチューリップがとてもキレイです!
今日も大勢の方にお越しいただいております。ありがとうございます。

チューリップを見に行くためには、中央口ゲート又は、東口ゲートから入ります。
中央口ゲートから入ると、目の前に広がるチューリップの花壇に思わず歓声を上げてしまうほどの素晴らしい景色が見られます。
一方、東口ゲートは、まずはじめにパンジー・ビオラCollection2014の会場を通ります。今、まさに見頃で、個人育種家やメーカーの品種が鉢から溢れんばかりに咲いています。そして、まっすぐ歩き進めると、チューリップが見えてきます。ダブルで見頃の花が見られるので感動もひとしおです。

企画広報係 かまだ

 

 

 

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ハーブらいふ、美味しいサンドイッチができました!

今日のメニューは、「ビオラのくるくるサンドイッチ」でした。
ビオラって花だよね!これって食べれるの?

皆さん驚いていましたが、実は、ビオラはエディブルフラワーという食べられる花のひとつです。
とても甘い!・・・とは言えませんが、見た目が可愛くてトッピングなどに使えます。

サンドイッチの作り方は海苔巻のようにくるくる丸めるだけなので、とても簡単!カラフルな花色にワクワクしながら、子どもでも簡単につくれます。
サンドイッチの中身は、みんな大好きなツナマヨです!どこがハーブなの?って思いますよね。
実は、このツナマヨにハーブをプラスします。くらしの花園というハーブガーデンで摘み取って乾燥させて作ったミックスハーブソルトを使いました。これがいい香りでとても美味しいので、そのまま食べている子もいましたよ!

今日のように、とても簡単に出来る内容で、さらに美味しくなるヒントがいっぱい詰まったハーブ講座「くらしの花園ハーブらいふ」は、秋まで連続講座として開催します。来月からは、育ったハーブの摘み取り体験ができるようになりますので、興味のある方や子どもに植物や土に触れてほしいと感じている方におススメです。

撮影に協力して下さりありがとうございました。

くらしの花園ハーブらいふ
http://www.takinopark.com/?p=10537

企画広報係 かまだ

 

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